
【2025年】敬老の日に贈りたいおすすめ洋菓子ギフト特集(3ページ目:61件~90件)
敬老の日におすすめの洋菓子人気ランキング
バイヤーおすすめ!ピックアップ商品
話題の商品や、限定商品など敬老の日のギフトにもおすすめの洋菓子をピックアップしました。 ぐるすぐりで取り扱う洋菓子の中でも特にこの時期によく売れている商品ばかりです。 この機会に是非お試しください!
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銀座の日本料理店「Kuma3(クマサン)」がプロデュースする、1日限定20本の「銀座くろまめへしれけーき」。 2024年・2023年・2018年ぐるなび接待の手土産「特選」や2019年日本ギフト大賞「東京賞」を受賞。 丹波黒豆や最高級のフランス産発酵バター、SDGsに積極的に取り組んだ地域循環型の生産法で育てた、高品質な平飼い卵の「フルーツエッグ」など厳選した原材料だけで焼き上げた風味豊かな焼き菓子です。素材の持ち味を損なわないよう、低温で時間をかけてじっくり焼き上げているため、大量生産は出来ません。珈琲や紅茶に限らず、シャンパンやワインとの相性も抜群。独特の風味と舌触りをお楽しみいただくため、冷蔵庫で3時間以上冷やしてからお召し上がり下さい。黒をベースにした上品なパッケージで取引先への手土産や大切な方へのギフトに最適な一品です。 ※Kuma3松屋銀座店にて小熊の商品を含め全商品取り扱っております。ご予約可能でございます。 皆様のご来店を心よりお待ちしております。 電話番号03-3567-1211(Kuma3松屋銀座店に繋いでくださいとお伝えください。)
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アイス感覚でお楽しみいただける新食感の焼きプリン・フローズンデザートです。 厳選した生クリームと牛乳をたっぷりと使い、湯煎で焼き上げた後、表面を2度焼きのキャラメリゼで仕上げました。 濃厚でなめらかな甘味とカソナードの絶妙の苦みが香ばしい絶品です。 冷凍庫から出したあと冷凍状態から少しずつ変わっていく食感もお楽しみください。 日本航空(JAL)国際線機内食にも選定されています! ※冷凍便でお届けします。 ※冷凍状態から常温に出して5分程度(スプーンが通るくらい)で、お召し上がり下さい。
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レストランで提供されているガトーショコラを、持ち帰り用に商品化した一品です。小麦粉を使用していないものの、ケーキとは思えないほどずっしりとした重さで、そのほとんどがカカオによるもの。濃厚な味わいと、まるで生チョコのようなとろける食感を楽しむことができます。シンプルな原材料で、シェフが一つひとつ丁寧に作り上げており、保存料なども一切使用していません。そのため、手間と材料の面で、そのままの味を商品化することは困難を極めましたが、「このおいしさを一部の人にでも知ってもらいたい」という思いから、数量限定での販売を実現。一度味わえば虜になるチョコレートスイーツを、贈答用の桐箱に入れてお届けします。
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千年を経ても枯れぬ常緑樹のように、ショコラに封じ込めてなお、鮮やかに緑を誇り、薫る。そんな贅沢な抹茶の味わいが楽しめるテリーヌです。 季節ごとに、最高の抹茶とクーベルチュールホワイトをセレクト。舌の上で転がした途端に、深い深い抹茶の味わいが広がります。まるでクリームのようにとろける、滑らかな濃密さ。そして最後に訪れるのは、甘くほろ苦い、美しき余韻。日本とヨーロッパの伝統美が深くとけあい、永遠の定番となるおいしさが生まれました。
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※無料で「オリジナルメッセージカード(手書き可も有ります)」や「熨斗(のし)」をお付けすることができます。 ご注文手続きページの「ギフト包装等の設定」からお進みください。心を込めてお作りします、ご利用お待ちしております(●'◡'●)
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【こちらの商品は冷蔵便で発送いたします】※4月~10月頃 当商品はチョコを使用したお菓子のため、4月~10月は冷蔵便で発送いたします。 つきましては送料費に加え、別途クール代330円が加算されます。 あらかじめご了承ください。 また、常温帯商品と同時購入された場合は冷蔵便でまとめて発送いたします。 システムの都合上、常温便と冷蔵便の2件分の送料が重複する仕様となっておりますが、弊店でご注文を確認ののち、冷蔵便のみの送料に修正いたします。(超過分送料は取り消しいたします) ご自宅用にもお使いいただけます。
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銀座へしれスイーツシリーズ、待望の第二弾として、数え切れないほどの試作を重ねた末に誕生したのが「銀座へしれブラウニー」です。フランス中西部の伝統ある「最高級発酵バター」や、フランス産ヴァローナ社の「高級チョコレート」、長崎県五島列島のブランド塩「んまか塩」、SDGsに積極的に取り組んだ地域循環型の生産法で育てた、高品質な平飼い卵の「フルーツエッグ」など、厳選素材にこだわった“オトナの極上ブラウニー”。独特の風味と食感をより楽しむなら、冷蔵庫で3時間以上冷やしてから食べるのがおすすめ。大切な方への贈り物や接待の手土産に、ぴったりの逸品です。 2021年ぐるなび接待の手土産「特選」受賞商品。 ※Kuma3松屋銀座店にて小熊の商品を含め全商品取り扱っております。ご予約可能でございます。 皆様のご来店を心よりお待ちしております。 電話番号03-3567-1211(Kuma3松屋銀座店に繋いでくださいとお伝えください。) 特定原材料 卵・小麦・乳
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【2025年】敬老の日に贈りたいおすすめ洋菓子ギフト特集の商品一覧
全181件
敬老の日のギフトアイディアをチェック!由来から定番ギフト、変わり種プレゼントまでまとめてご紹介

目次
今年の敬老の日は9月16日。改めて意味を知り、感謝の気持ちを伝えよう
今年、2024年の「敬老の日」は9月16日(月曜日)。直前の土曜日、日曜日を含め、3連休となる敬老の日は、国民の祝日として定められた日でもあります。「多年に渡り社会に尽くしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う日」、国民の祝日に関する法律ではそのように定められ、家族であるお爺ちゃんやお婆ちゃん、そして人生の先輩である多くの高齢者の人たちに、日頃の感謝を伝え、敬う気持ちを持つ日となっています。
そんな意味を持った敬老の日、今では当たり前のように定着していますが、皆さんはそもそもの由来や歴史、成り立ちの経緯をご存知ですか?現在の敬老の日は毎年9月の第3月曜日と定められていますが、実はこれも21世紀に入って以降、2003年になってからの事。2003年以前までの敬老の日は毎年9月15日とされていて、現在のように土曜日、日曜日を含んだ連休とは異なる形態となっていました。
また、「敬老の日」という名称が誕生した歴史も意外と新しく、1966年の事なのだそうです。この時は国民の祝日に関する法律が改正されるタイミングで敬老の日という名称になったそうなのですが、それ以前までは「老人の日」や「としよりの日」と呼ばれる時代もあったのだそうです。敬老の日という祝日は「成人の日」や「こどもの日」などよりも新しく、戦後長年の時間をかけて整備され、定着していったものとなっています。
加えてさらに深く敬老の日の歴史を紐解いていくと、その由来やルーツには2つの説があると言われています。1つ目の説は歴史上の人物として知られる聖徳太子にちなむもので、聖徳太子が大阪に四天王寺を建立した際、病気の人や身寄りがない老人などのために、現在の社会福祉施設にあたる悲田院というものを作った日(9月15日)に由来するというものです。
そして2つ目の説は岐阜県養老郡養老町にある「養老の滝」にちなむ逸話となっていて、かつて毎晩のお酒が楽しみだった父親の身体が弱ってしまった際、息子がこの養老の滝辺りで見つけた不思議な水を父親に飲ませたところ、みるみると父親の身体が回復していったと言います。そして時の帝であった元正天皇もこの地を訪れ、養老の滝と命名したというものです。この時に元正天皇が訪れたのが9月頃であったとされ、それが敬老の日のルーツになっているという説です。いずれの説も今となっては確証がありませんが、高齢者を敬うという心は時代を超えて私たちに受け継がれています。
敬老の日のお祝いは何歳くらいから贈るもの?決まりはあるの?
敬老の日に関する意味合いはなんとなくわかっているものの、実際のところ、そろそろ我が家も祖父母、両親のお祝いをすべきなのかしら?一体何歳くらいから敬老の日のお祝いや贈り物をするべき?と考える人も案外多いかもしれません。一口で高齢者を敬い、長寿を祝う日と言っても、今の時代は高齢者のイメージもどんどんと変わってきています。例えばアクティブシニアという言葉に代表されるように、自ら高齢者という意識を強く持たず、活発に行動しているシニア世代も多く登場し、高齢者、老人という概念が昔ほどの意味を持たないものとなってきています。
敬老の日を祝う年齢に関しては昔から確固たる決まりがある訳ではないため、昨今の時代は身体的な状況の変化や家庭環境の変化、そして祝う側と祝われる側の気持ちに合わせて考えるのが良いと思います。例えば祖父母や両親が昔よりも身体を労る生活をするようになってきた、日々の健康や老後の生活を意識するようになってきたという場合には、お祝いを考えてあげる良いタイミングになってきていると言えます。
また、結婚した、子供が生まれたというような家庭環境の変化も、敬老の日のお祝いを考え始める大きな入り口の1つになります。両親の立場から考えてみても、自らの子供が独立して家庭を持つようになり、新たに孫が産まれてくるというのは、人生の大きな節目を感じさせるはずです。そして子供の側も結婚して家庭を持ち、育児や子育てが始まる事で、初めて両親のありがたさがわかるようになった、感謝の気持ちが芽生えてきたという人も多いはずです。
そして仮にまだ独身で結婚していない、両親も非常に元気でアクティブといった場合でも、成長した子供からのお祝いを喜ばない親はいないものです。口ではまだ祝ってもらうほどの高齢者ではないと言いつつも、心配してくれる気持ちや感謝の気持ちを表すようになった息子、娘の事を嬉しく思っているはずです。敬老の日は両親や祖父母の年齢で考えるのではなく、ありがたさや感謝の気持ちが芽生えたタイミングでお祝いするものだと言えます。
敬老の日にはどんなギフトがおすすめ?まずはランキングで定番をチェック

今年を契機に敬老の日のお祝いを始めてみよう、またはどんなギフト、プレゼントを贈るべきか悩んでしまうという方のために、まずは定番的な人気を誇る、売れ筋のギフト、プレゼントをランキングデータからご紹介。カタログギフトで知られるリンベルが2015年にアンケート調査した結果では、以下のようなプレゼント、ギフトが人気となっているそうですよ。
お爺ちゃんがもらって嬉しいのは「お酒」「洋服や装飾品」「商品券等の金券」
お爺ちゃんがもらって嬉しいプレゼントの第1位は「お酒」。もちろん、敬老の日に限らず、お中元やお歳暮のタイミングでお酒をもらう機会もあるかと思いますが、やっぱり美味しいお酒があればお爺ちゃんも飲みたくなるし、楽しい気分になってくるもの。ましてや家族みんなが祝ってくれる場で飲むお酒は格別だと思います。例えば普段飲んでいるビールよりもちょっと高級なビールを贈ってあげる、普段の生活では手が出ないような銘柄の日本酒やワイン、ウィスキーなどをセレクトして贈ってあげる、そして美味しく味わえるグラスや酒器にもこだわってみるというのがおすすめだと思います。
また、お酒に続いて人気となっているのは「洋服や装飾品」です。お爺ちゃんがちょっとカッコよくなる、若く見えるような服やアイテムを選んでプレゼントしてあげるというのも、子供や孫だからこそできる事かもしれません。例えばゴルフが好きなお爺ちゃんであればゴルフウェア、または健康を意識してランニングやウォーキングを始めたお爺ちゃんであれば、専用のウェアやシューズ、キャップ、活動量計やランニングウォッチなどのアイテムを選ぶのもおすすめだと思います。特に装飾品の方は選択肢が広いため、お爺ちゃんの趣味ややりたいと思っている事などに合わせてプレゼントしてあげるのがいいと思います。
さらにお酒や洋服、装飾品といった定番的なギフトに続き、お爺ちゃんに人気となっているのが「商品券、ビール券などの金券」なのだそうです。贈る側の立場からすると、金券はお金を渡すようなイメージになってしまい、贈り物としては適してなさそうと考えがちです。しかし、贈られる側の立場からすると、好きな時に好きな物に替える事ができるため、金券は便利で使い勝手の良いものになっているようです。商品券などの金券をプレゼントした後に、お爺ちゃんのリクエストに合わせて引き換えまで行ってあげれば、より気が利く形になって良いと思いますよ。
お婆ちゃんがもらって嬉しいのは「お花」「その他」「洋服や装飾品」
そしてお婆ちゃんがもらって嬉しいと思うギフト、プレゼントの第1位は「お花」。こちらも母の日などのタイミングでもらう事が多い贈り物ではあるものの、やはり何らかの記念となる日に綺麗な花をもらうのは、女性であれば常に嬉しいものなのだと思います。最近はネット通販で記念日にちなんだアレンジの花々や鉢植えなども豊富にラインナップされているため、敬老の日のタイミングに合わせて花をお取り寄せしてみるのもおすすめだと思います。
また、花に続いて人気となっているのが「その他」という謎のキーワード。実はこのその他の回答を紐解いていくと、「子供や孫からの手紙、絵」といった気持ちの伝わるプレゼントの声が多かったのだそうです。一般に販売されているギフトやプレゼントではなく、世界に1つしかない、お婆ちゃんのための贈り物。日頃接する機会が少ない子供や孫たちが、お婆ちゃんの事を想って書いた、作ったものがやはり嬉しいのですね。最近のネット通販ではメッセージカードを添えてくれる販売店も多いため、ぜひ気持ちを込めたメッセージを贈ってあげると良いと思います。
続いてお婆ちゃんに人気となっているのが「洋服や装飾品」。こちらはお爺ちゃんのランキングの方でも人気となっていますが、やはりお婆ちゃんも日々の生活が少し華やかになる、若く美しく見えるようなアイテムをもらうと嬉しいのだと思います。女性の場合は好みがあると思うので、事前にそれとなくお婆ちゃんが欲しいと思っているもの、お婆ちゃんの洋服や装飾品の趣味、選び方などをリサーチしておく方が良いと思いますよ。
グルメ、スイーツ、宿泊券、さらには変わり種のプレゼントを選ぶ人も

その他にもランキングでは、美味しい牛肉や魚介類に代表されるようなグルメ関連も人気となっています。特にネット通販では様々なブランド牛のすき焼き肉やしゃぶしゃぶ肉、ステーキセットなどのギフトも売れ筋の商品です。また、各ご当地で水揚げされる魚、うにやいくらはもちろん、カニや海老、鮭やうなぎ、干物や練り物、加工品といった食材の直送販売も人気を集めています。
さらに近年は趣向をこらした洋菓子や和菓子、贅沢感のある果物等のスイーツも注目を集めています。例えば京都に代表されるような有名老舗店が創り出すスイーツ、有名パティシエが創るこだわりのスイーツ、品種改良などを経て一段と美味しくなったと言われるような果物も人気です。また、北海道などには驚くほど美味しいと言われるチーズケーキやプリン、乳製品などが揃い、お取り寄せまでに数ヶ月待ちという話題の品があったりもします。
加えて、グルメ関連とは全く異なるものの、サービス系のプレゼントも徐々に人気を集めつつあります。例えば有名ホテル、温泉旅館の宿泊券やエステ、リラクゼーションサロンのサービス券、バス旅行やクルージング体験などの体験型ギフトを選ぶ人も増えてきています。他にも両親の健康状態を気遣い、健康診断や人間ドックをプレゼントするというケースや、世界に1つだけの似顔絵イラストやフィギュアをオーダーしてプレゼントするという変わり種を選ぶ人もいるようです。
良いアイディアが出ない、決められないという時は予算別で探すのがおすすめ
定番から変わり種のギフト、プレゼントまで、様々な敬老の日のお祝いをご紹介してきましたが、もし良いアイディアが出ない、なかなか決める事ができないという場合は、先に予算の上限を決めてから探すのがおすすめです。特にネット通販の場合は予算別でギフトやプレゼントを検索するというようなページも多くなっているため、特定の価格帯の中で様々な商品、販売品を比較する事ができます。
また、ネット通販はバリエーションの多さだけでなく、割引対象品があったり、ポイントが貯まる、時には限定のタイムセールが行われるといったケースもあったりします。さらに地元地域にある小売販売店のように、売り場の広さや在庫の有無といった制限に縛られないのも大きなポイントになっているため、ネット通販を利用するメリットは年々大きくなってきていると言えます。
敬老の日のプレゼントをお土産にして。できれば直接顔を出して手渡そう
敬老の日は自分を育ててくれた両親や祖父母を敬い、感謝の気持ちを表すとともに健康、長寿を願う日。そんな日だからこそ、ギフトやプレゼントを選んだ後は、贈るだけでなく相手を思い遣るコミュニケーションが大切です。普段の生活の慌ただしさで直接会う機会が少なくなっているからこそ、プレゼントをお土産として携えて、両親や祖父母のもとを訪ねてあげてください。敬老の日は土曜日、日曜日も含めれば3連休になる日です。あなたが直接顔を出してゆっくりと語り合う事が、両親や祖父母にとっては何よりのプレゼント、喜びになるはずです。
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2025年敬老の日はいつ?敬老の日の由来から定番ギフト、変わり種プレゼントまで敬老の日のギフトアイディアをまとめてご紹介

目次
今年の敬老の日は9月15日。改めて意味を知り、感謝の気持ちを伝えよう
今年、2025年の「敬老の日」は9月15日(月曜日)。直前の土曜日、日曜日を含め、3連休となる敬老の日は、国民の祝日として定められた日でもあります。「多年に渡り社会に尽くしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う日」、国民の祝日に関する法律ではそのように定められ、家族であるお爺ちゃんやお婆ちゃん、そして人生の先輩である多くの高齢者の人たちに、日頃の感謝を伝え、敬う気持ちを持つ日となっています。
そんな意味を持った敬老の日、今では当たり前のように定着していますが、皆さんはそもそもの由来や歴史、成り立ちの経緯をご存知ですか?現在の敬老の日は毎年9月の第3月曜日と定められていますが、実はこれも21世紀に入って以降、2003年になってからの事。2003年以前までの敬老の日は毎年9月15日とされていて、現在のように土曜日、日曜日を含んだ連休とは異なる形態となっていました。
また、「敬老の日」という名称が誕生した歴史も意外と新しく、1966年の事なのだそうです。この時は国民の祝日に関する法律が改正されるタイミングで敬老の日という名称になったそうなのですが、それ以前までは「老人の日」や「としよりの日」と呼ばれる時代もあったのだそうです。敬老の日という祝日は「成人の日」や「こどもの日」などよりも新しく、戦後長年の時間をかけて整備され、定着していったものとなっています。
加えてさらに深く敬老の日の歴史を紐解いていくと、その由来やルーツには2つの説があると言われています。1つ目の説は歴史上の人物として知られる聖徳太子にちなむもので、聖徳太子が大阪に四天王寺を建立した際、病気の人や身寄りがない老人などのために、現在の社会福祉施設にあたる悲田院というものを作った日(9月15日)に由来するというものです。
そして2つ目の説は岐阜県養老郡養老町にある「養老の滝」にちなむ逸話となっていて、かつて毎晩のお酒が楽しみだった父親の身体が弱ってしまった際、息子がこの養老の滝辺りで見つけた不思議な水を父親に飲ませたところ、みるみると父親の身体が回復していったと言います。そして時の帝であった元正天皇もこの地を訪れ、養老の滝と命名したというものです。この時に元正天皇が訪れたのが9月頃であったとされ、それが敬老の日のルーツになっているという説です。いずれの説も今となっては確証がありませんが、高齢者を敬うという心は時代を超えて私たちに受け継がれています。
敬老の日のお祝いは何歳くらいから贈るもの?決まりはあるの?
敬老の日に関する意味合いはなんとなくわかっているものの、実際のところ、そろそろ我が家も祖父母、両親のお祝いをすべきなのかしら?一体何歳くらいから敬老の日のお祝いや贈り物をするべき?と考える人も案外多いかもしれません。一口で高齢者を敬い、長寿を祝う日と言っても、今の時代は高齢者のイメージもどんどんと変わってきています。例えばアクティブシニアという言葉に代表されるように、自ら高齢者という意識を強く持たず、活発に行動しているシニア世代も多く登場し、高齢者、老人という概念が昔ほどの意味を持たないものとなってきています。
敬老の日を祝う年齢に関しては昔から確固たる決まりがある訳ではないため、昨今の時代は身体的な状況の変化や家庭環境の変化、そして祝う側と祝われる側の気持ちに合わせて考えるのが良いと思います。例えば祖父母や両親が昔よりも身体を労る生活をするようになってきた、日々の健康や老後の生活を意識するようになってきたという場合には、お祝いを考えてあげる良いタイミングになってきていると言えます。
また、結婚した、子供が生まれたというような家庭環境の変化も、敬老の日のお祝いを考え始める大きな入り口の1つになります。両親の立場から考えてみても、自らの子供が独立して家庭を持つようになり、新たに孫が産まれてくるというのは、人生の大きな節目を感じさせるはずです。そして子供の側も結婚して家庭を持ち、育児や子育てが始まる事で、初めて両親のありがたさがわかるようになった、感謝の気持ちが芽生えてきたという人も多いはずです。
そして仮にまだ独身で結婚していない、両親も非常に元気でアクティブといった場合でも、成長した子供からのお祝いを喜ばない親はいないものです。口ではまだ祝ってもらうほどの高齢者ではないと言いつつも、心配してくれる気持ちや感謝の気持ちを表すようになった息子、娘の事を嬉しく思っているはずです。敬老の日は両親や祖父母の年齢で考えるのではなく、ありがたさや感謝の気持ちが芽生えたタイミングでお祝いするものだと言えます。
敬老の日にはどんなギフトがおすすめ?まずはランキングで定番をチェック

今年を契機に敬老の日のお祝いを始めてみよう、またはどんなギフト、プレゼントを贈るべきか悩んでしまうという方のために、まずは定番的な人気を誇る、売れ筋のギフト、プレゼントをランキングデータからご紹介。カタログギフトで知られるリンベルが2015年にアンケート調査した結果では、以下のようなプレゼント、ギフトが人気となっているそうですよ。
お爺ちゃんがもらって嬉しいのは「お酒」「洋服や装飾品」「商品券等の金券」
お爺ちゃんがもらって嬉しいプレゼントの第1位は「お酒」。もちろん、敬老の日に限らず、お中元やお歳暮のタイミングでお酒をもらう機会もあるかと思いますが、やっぱり美味しいお酒があればお爺ちゃんも飲みたくなるし、楽しい気分になってくるもの。ましてや家族みんなが祝ってくれる場で飲むお酒は格別だと思います。例えば普段飲んでいるビールよりもちょっと高級なビールを贈ってあげる、普段の生活では手が出ないような銘柄の日本酒やワイン、ウィスキーなどをセレクトして贈ってあげる、そして美味しく味わえるグラスや酒器にもこだわってみるというのがおすすめだと思います。
また、お酒に続いて人気となっているのは「洋服や装飾品」です。お爺ちゃんがちょっとカッコよくなる、若く見えるような服やアイテムを選んでプレゼントしてあげるというのも、子供や孫だからこそできる事かもしれません。例えばゴルフが好きなお爺ちゃんであればゴルフウェア、または健康を意識してランニングやウォーキングを始めたお爺ちゃんであれば、専用のウェアやシューズ、キャップ、活動量計やランニングウォッチなどのアイテムを選ぶのもおすすめだと思います。特に装飾品の方は選択肢が広いため、お爺ちゃんの趣味ややりたいと思っている事などに合わせてプレゼントしてあげるのがいいと思います。
さらにお酒や洋服、装飾品といった定番的なギフトに続き、お爺ちゃんに人気となっているのが「商品券、ビール券などの金券」なのだそうです。贈る側の立場からすると、金券はお金を渡すようなイメージになってしまい、贈り物としては適してなさそうと考えがちです。しかし、贈られる側の立場からすると、好きな時に好きな物に替える事ができるため、金券は便利で使い勝手の良いものになっているようです。商品券などの金券をプレゼントした後に、お爺ちゃんのリクエストに合わせて引き換えまで行ってあげれば、より気が利く形になって良いと思いますよ。
お婆ちゃんがもらって嬉しいのは「お花」「その他」「洋服や装飾品」
そしてお婆ちゃんがもらって嬉しいと思うギフト、プレゼントの第1位は「お花」。こちらも母の日などのタイミングでもらう事が多い贈り物ではあるものの、やはり何らかの記念となる日に綺麗な花をもらうのは、女性であれば常に嬉しいものなのだと思います。最近はネット通販で記念日にちなんだアレンジの花々や鉢植えなども豊富にラインナップされているため、敬老の日のタイミングに合わせて花をお取り寄せしてみるのもおすすめだと思います。
また、花に続いて人気となっているのが「その他」という謎のキーワード。実はこのその他の回答を紐解いていくと、「子供や孫からの手紙、絵」といった気持ちの伝わるプレゼントの声が多かったのだそうです。一般に販売されているギフトやプレゼントではなく、世界に1つしかない、お婆ちゃんのための贈り物。日頃接する機会が少ない子供や孫たちが、お婆ちゃんの事を想って書いた、作ったものがやはり嬉しいのですね。最近のネット通販ではメッセージカードを添えてくれる販売店も多いため、ぜひ気持ちを込めたメッセージを贈ってあげると良いと思います。
続いてお婆ちゃんに人気となっているのが「洋服や装飾品」。こちらはお爺ちゃんのランキングの方でも人気となっていますが、やはりお婆ちゃんも日々の生活が少し華やかになる、若く美しく見えるようなアイテムをもらうと嬉しいのだと思います。女性の場合は好みがあると思うので、事前にそれとなくお婆ちゃんが欲しいと思っているもの、お婆ちゃんの洋服や装飾品の趣味、選び方などをリサーチしておく方が良いと思いますよ。
グルメ、スイーツ、宿泊券、さらには変わり種のプレゼントを選ぶ人も

その他にもランキングでは、美味しい牛肉や魚介類に代表されるようなグルメ関連も人気となっています。特にネット通販では様々なブランド牛のすき焼き肉やしゃぶしゃぶ肉、ステーキセットなどのギフトも売れ筋の商品です。また、各ご当地で水揚げされる魚、うにやいくらはもちろん、カニや海老、鮭やうなぎ、干物や練り物、加工品といった食材の直送販売も人気を集めています。
さらに近年は趣向をこらした洋菓子や和菓子、贅沢感のある果物等のスイーツも注目を集めています。例えば京都に代表されるような有名老舗店が創り出すスイーツ、有名パティシエが創るこだわりのスイーツ、品種改良などを経て一段と美味しくなったと言われるような果物も人気です。また、北海道などには驚くほど美味しいと言われるチーズケーキやプリン、乳製品などが揃い、お取り寄せまでに数ヶ月待ちという話題の品があったりもします。
加えて、グルメ関連とは全く異なるものの、サービス系のプレゼントも徐々に人気を集めつつあります。例えば有名ホテル、温泉旅館の宿泊券やエステ、リラクゼーションサロンのサービス券、バス旅行やクルージング体験などの体験型ギフトを選ぶ人も増えてきています。他にも両親の健康状態を気遣い、健康診断や人間ドックをプレゼントするというケースや、世界に1つだけの似顔絵イラストやフィギュアをオーダーしてプレゼントするという変わり種を選ぶ人もいるようです。
良いアイディアが出ない、決められないという時は予算別で探すのがおすすめ
定番から変わり種のギフト、プレゼントまで、様々な敬老の日のお祝いをご紹介してきましたが、もし良いアイディアが出ない、なかなか決める事ができないという場合は、先に予算の上限を決めてから探すのがおすすめです。特にネット通販の場合は予算別でギフトやプレゼントを検索するというようなページも多くなっているため、特定の価格帯の中で様々な商品、販売品を比較する事ができます。
また、ネット通販はバリエーションの多さだけでなく、割引対象品があったり、ポイントが貯まる、時には限定のタイムセールが行われるといったケースもあったりします。さらに地元地域にある小売販売店のように、売り場の広さや在庫の有無といった制限に縛られないのも大きなポイントになっているため、ネット通販を利用するメリットは年々大きくなってきていると言えます。
敬老の日のプレゼントをお土産にして。できれば直接顔を出して手渡そう
敬老の日は自分を育ててくれた両親や祖父母を敬い、感謝の気持ちを表すとともに健康、長寿を願う日。そんな日だからこそ、ギフトやプレゼントを選んだ後は、贈るだけでなく相手を思い遣るコミュニケーションが大切です。普段の生活の慌ただしさで直接会う機会が少なくなっているからこそ、プレゼントをお土産として携えて、両親や祖父母のもとを訪ねてあげてください。敬老の日は土曜日、日曜日も含めれば3連休になる日です。あなたが直接顔を出してゆっくりと語り合う事が、両親や祖父母にとっては何よりのプレゼント、喜びになるはずです。