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おせち料理のおしゃれな盛り付け方。ワンプレート派・お重の意見!

公開日時:2018/08/22 10:00  更新日時:2022/11/09 11:53

最近のおせち料理は、ワンプレートに盛り付ける方法と、従来通りお重に詰める方法が主流です。それぞれどんな食材を盛り付けると良いのか、お重の正しい詰め方、綺麗で華やかに見える盛り付け方などをご紹介します。

最近のおせち料理は、ワンプレートに盛り付ける方法と、従来通りお重に詰める方法が主流です。それぞれどんな食材を盛り付けると良いのか、お重の正しい詰め方、綺麗で華やかに見える盛り付け方などをご紹介します。

簡単おしゃれ!ワンプレートおせちの盛り付け方7選

重箱に詰められたおせち料理ももちろん素敵ですが、簡単に盛り付けられて見た目もおしゃれにするなら、今流行りの「ワンプレートおせち」はいかがでしょうか? ワンプレートおせちとは、その名の通りおせち料理をワンプレートに盛り付ける方法で、重箱を持っていない人や詰めるのが大変という人でも気軽におせち料理を楽しむことができます。

プレートの種類や乗せる料理によって盛り付け方は様々あります。使用するプレート別におしゃれに盛り付けられるコツや相性の良いおせち料理を紹介します。

和風大皿盛り

和風の大皿には、おせち料理の基本である祝い肴三種(黒豆、田作り、数の子)や口取り、酢の物をバランスよく盛り付けます。そこにえびなどの海の幸を一品入れると、より華やかな見栄えにすることができます。
黒豆や紅白なますなどの汁気がある料理は、お猪口やゆずの器などに入れて盛り付けましょう。

洋風大皿盛り

洋風大皿の盛り方は、まず中央に黒豆などを入れた器を置き、その周りに紅白かまぼこや伊達巻などの鮮やかな色の料理を盛り付けましょう。洋風の雰囲気に合うローストビーフや、四角い錦卵、モンブランのように仕上げた栗きんとんなどもおすすめです。
小鉢の代わりにガラス製のグラスを使ったり、日本の葉物の代わりにハーブなどで飾りつけしたりすると、よりおしゃれになります。

半月盆盛り

半月型のお盆は、一人分のワンプレートを作りたいときにおすすめです。
和風大皿と同じく、祝い肴や口取り、酢の物をバランスよく盛り付けます。一品一品の量は少なめに盛るので、寂しく見えないように飾り切りをした野菜や葉物、竹筒、和紙などを使って華やかに仕上げるのがポイントです。

銘々皿盛り

銘々皿盛りは、小さな器に一人分のおせち料理を盛り付ける方法で、大皿に盛った料理を取り分けるお皿としても使えます。仕切りのある銘々皿なら味や香りが交ざりにくく、汁気の多い料理でも盛りやすいのが特徴です。
祝い肴三種の黒豆や田作り、数の子、たたきごぼうなどを盛り付けるのに適しており、料理の数が少なくても見栄えが良く、豪華に見えます。

二人盛り

大皿に二人分のおせち料理を盛る方法で、酒の肴や甘いものなどの口取りを中心に盛り付けます。料理の数は基本的に奇数になるようにし、一人分が分かりやすいように葉物で仕切ったり、取りやすくまとめたりしておくのがポイントです。

ガラスプレート盛り

ガラスプレートに盛り付けるだけで、おせち料理がディナーの前菜のように、おしゃれでスマートな印象になります。
洋風大皿と同じく、一般的なおせちの他に、ローストビーフや洋風サラダなどを一緒に盛り付けるのもおすすめです。ガラスのお皿は見た目も美しく楽しめるので、料理と料理の間は空けて盛り付けるとさらにおしゃれになります。

小皿ワンプレート盛り

大皿盛りが難しいという方でも簡単に盛り付けられるのがこちらの小皿プレート。料理ごとに小皿を分けて盛り付けてからお盆などに乗せるので、味が移る心配がなく、汁気の多い酢の物にも適しています。酒の肴と甘いものと同じプレートに盛り付けたいときにもおすすめです。
祝い肴三種を盛るのにも丁度良く、お好みで小皿の柄や種類をすべて変えても良いです。

伝統的で綺麗なお重の正しい詰め方

日本古来のおせち料理といえば、重箱に詰めるのが主流です。重箱には「めでたいことや福が積み重なりますように」という意味が込められており、おめでたいお正月のお祝いにもぴったりです。

重箱の詰め方には伝統的なルールや基本となる詰め方があります。難しいと思われがちですが、ポイントを押さえておけば、初心者の方でも正しく詰めることができます。

おせち料理の正式な重箱は、四段重とされています。地域によっても異なりますが、一段目には祝い肴や口取り、二段目には海の幸の焼き物、三段目には酢の物、四段目には煮物を詰めます。二段目と三段目を逆にしたり、一段目に入りきらなかった口取りを三段目に詰めたりすることもあります。

五段重を使う場合には、一段目から四段目までにおせち料理を詰め、五段目は年神様から授かった福を詰めるために空けておくというしきたりがあります。その他、予備の料理を入れておくための「控えの重」としても使えます。

重箱の場合、一段ごとに詰める料理の数は「奇数」となるようにするのが基本です。偶数は割り切れる数のため「別れる」となり縁起が悪いとされているため、5、7、9種となるように詰めていきましょう。

基本の料理 料理・食材の一例
壱の重 祝い肴三種、口取り 黒豆、田作り、数の子、たたきごぼう、伊達巻、紅白かまぼこ、栗きんとん、お多福豆など
弐の重 焼き物 鯛、ブリなどの焼き魚の他、えびなどの縁起の良い海の幸をメインに詰める
参の重 酢の物 紅白なます、酢れんこん、ちょろぎ、酢だこなど
与の重 煮物 里芋、くわい、手綱こんにゃくなどの山の幸を使った煮しめや筑前煮

三段重の場合

最近では三段重のおせち料理も人気です。詰め方は四段重とほとんど変わりませんが、二段目に酢の物と焼き物を詰め、参の段に煮物を詰めるのが一般的です。 細かく仕切れば、たくさんの料理が少しずつ詰められるので、少人数やひと家族で食べるなら十分な量が入ります。

基本の料理 料理・食材の一例
壱の重 祝い肴三種、口取り 黒豆、数の子、田作り、たたきごぼうなどの祝い肴と、紅白かまぼこ、伊達巻、昆布巻き、栗きんとんなどの口取り
弐の重 酢の物、焼き物 紅白なます、酢れんこん、酢だこなどの酢の物、鯛やブリなどの焼き魚、えびのうま煮、鶏肉の焼き物など
参の重 煮物 里芋、くわい、手綱こんにゃくなどの山の幸を使った煮しめや筑前煮

おせちをきれいに盛り付けるポイント

せっかくのおせち料理をより豪華で鮮やかに見せるなら、盛り付け方のポイントを知っておきましょう。ワンプレートと重箱(お重)の場合に分けて、きれいに盛り付けるコツを紹介します。

ワンプレートの場合

ワンプレートの場合、盛り付けられる料理の量や数は多くありません。少ない色味でも小物やプレートを上手に使って華やかに飾ってみましょう。

・プレートの色を使い分ける
使用する大皿やプレートの色を変えるだけで、また違った印象になります。
例えば、赤は縁起が良く、魔除けの色とされているので、新年のお祝いにもぴったりです。和風の大皿や半月のお盆を使うときには赤色のもの選んでみるのも良いでしょう。また、黒塗りのプレートは高級感が出て、少量の料理を上品に盛り付けたいときにもおすすめです。他にも、白プレートやガラスプレートなど様々な色があるので、それぞれの色に合わせた盛り付け方をするとより料理が映えます。

・似た色の食材が隣り合わせにならないようにする
似た色の料理や食材を隣り合わせで盛ると、せっかくの料理が映えなくなってしまいます。なるべく色の違う食材が隣に来るように盛り付けてみてください。
色が似通ってしまったときには、葉物や南天の実などを使って、彩りをプラスすると良いでしょう。

お重の場合

重箱にきれいに詰めるには、基本のルールを押さえながら、以下のことに気をつけて詰めてみましょう。

・形の崩れやすいものは後回しにする
重箱は、先に詰めたものほど崩れやすくなります。
そのため、煮物などを詰めるときには、たけのこや椎茸など比較的形の崩れにくい食材から詰め、里芋などの形の崩れやすいものは後で入れるようにしましょう。小鉢に入れた黒豆やえびなどを先に詰めると、形も決まりやすくて詰めやすいです。

・詰める前に段ごとに入れる予定の食材を分けておく
どの段にどの料理を詰めるか、基本的に決まっているのが重箱の良い点でもあります。
そのため、詰め始める前に段ごとに入れる予定の料理や食材を分けて、順番に詰めていけば簡単です。後から詰める場所を変えるなどすると、料理が崩れてしまうので、ある程度、配置を考えてから詰めるときれいに出来上がりやすいでしょう。

・葉物でしきりをする
葉らんや笹の葉などの葉物には、料理の味や色移りを防ぐ効果や、殺菌・抗菌効果があると言われています。「あしらい」とも呼ばれ、縁起の良いいわれのある葉物も多いです。
料理の下に敷いたり、食材と食材の間の仕切りに使ったりすることで、味や色移りを防ぐのはもちろん、見た目も華やかにすることができます。

・詰め方を工夫する
重箱の詰め方には、昔から使われている様々な形式があり、簡単に手早く詰めるなら利用するのがおすすめです。
例えば、重箱をさらに小さな四角形で区切る「田の字詰め」や「市松詰」め、横一文字に区切る「段詰め」、斜めに区切る「升掛け」などがあり、段ごとに使い分けることもできます。

さいごに

おせち料理は重箱が基本ですが、たまには気分を変えてワンプレートおせちに挑戦するのもおすすめです。この記事で取り上げた、きれいに盛り付けるコツやポイントを押さえて、華やかに新年を迎えましょう。

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