旅行や出張などで空港を利用する方も多いのではないでしょうか。出発する時期にもよりますが、事前に準備などができないと、どうしてもお土産などは後回しになりがちです。そのため、空港で忘れてしまったと、気付くなどの経験がある方もいると思います。そこで、今回は事前に知っておいて損はしない、羽田空港で買えるお土産を紹介いたします。誰もが知っている定番のモノから、なかなか手に入りづらいモノ、人気のスイーツなど、厳選して選んでみました。購入できる場所も明記していますが、変更などもあるので事前に調べておけば間違いなくスムーズに購入ができますので、ぜひお土産選びの参考になさってみてください!
1:濃厚なデンマーク産のチーズをたっぷり使った【ガトーよこはま】の「チーズケーキ」
羽田空港ではこんなお店のケーキも買うことができます。人気チーズケーキ店だった【ガトーしらはま】の閉店後に青果物卸の「つま正」が営業権を譲り受けて復活した、【ガトーよこはま】のチーズケーキも食べることができます。紹介者の作家、ラジオ・ナビゲーターのロバート・ハリスさんは、世界中のチーズケーキを食べてきたそうですが、【ガトーよこはま】の「チーズケーキ」は濃厚なデンマーク産のチーズとフレッシュな生クリームを贅沢に使用した上品な味なのだそうです。羽田空港ではプレーンのものが買えますので、ぜひお土産に迷ったら選んでみてほしい「チーズケーキ」です。
※お取り扱いの商品が変更されることがありますので、事前のご確認をお願いいたします。
取り扱い店舗
第1ターミナル
一般エリア:東京食賓館(Eゲート前)
搭乗エリア:ピア5
第2ターミナル
一般エリア:フードプラザ
搭乗エリア:ピア(59番ゲート前)
[紹介記事]
ひとつひとつ丁寧につくられた、横浜を代表する「よこはまチーズケーキ」
2:三層のパイ生地にクリームをはさんだ【ベルン】の「ミルフィーユ」
こちらも一度は見たことがあるお菓子の一つではないでしょうか。実はこちらのお菓子、日本の会社で作られていたんです。フードジャーナリストのはんつ遠藤さんに紹介いただいたのが、【ベルン】の「ミルフィーユ」。三層のパイ生地にクリームをはさみ、チョコレートをコーティングしたこの形は、【ベルン】が初めてなんだとか。オススメ食べ方は、冷蔵庫で冷やしておくことだそうです。溶けやすいチョコがしっかりとパイ生地をコーティングして、ひんやり感と優しい甘さも味わえるのだそうです。お土産に迷ったら、選んでも間違いのないお菓子で決まりですね。
※お取り扱いの商品が変更されることがありますので、事前のご確認をお願いいたします。
取り扱い店舗
第1ターミナル
一般エリア:東京食賓館(Cゲート前)、特選洋菓子館、ピア1、ピア4、トラベルアイル
搭乗エリア:ピア5、ピア7、CAPTAINS`MARKET
第2ターミナル
一般エリア:東京食賓館(時計台1番前)、東京食賓館(時計台3番前) 、SMILE TOKYO、デリーツ
搭乗エリア:ピア(59番ゲート前)、ピア(62番ゲート前)、ピア(70番ゲート前)
3:大きさ、高さ、重みが規格外の【治一郎】の「バウムクーヘン」
お土産は見た目も大事ですが、こちら食べるときにびっくりするのは間違いありません。フードアナリスト/料理研究家の平林玲美さんに紹介していただいたのは、洋菓子店【治一郎】の「バウムクーヘン」。なんといっても注目したいのが、直径14.5cm、高さはなんと8cmもあり、重みも約650gもあること。見るだけで普通のバウムクーヘンと違うことが分かると思います。また、薄い生地を24層にも重ねているので、重厚なしっとり感、軽やかな食感も楽しむことができるのだそうです。お土産で持っていけば、絶対に驚かれるポイントがいくつもある、「バウムクーヘン」ですので、ぜひ選んでみてはいかがでしょうか?
※お取り扱いの商品が変更されることがありますので、事前のご確認をお願いいたします。
取り扱い店舗
第1ターミナル
一般エリア:ピア1、ピア4
搭乗エリア:ピア5、ピア7
第2ターミナル
一般エリア:東京食賓館(時計台1番前) 、デリーツ
搭乗エリア:ピア(59番ゲート前) (バウムクーヘンの食べきりカットサイズのみ)
4:【東京玉子本舗】の新作は、相性がいいキャラメルとクッキー生地の「N.Y. キャラメルサンド」
期間限定ですが、人気のお菓子屋さんの新作をお土産で買えることができます。「ごまたまご」の人気商品でも知られている【東京玉子本舗】の新作「N.Y. キャラメルサンド」。クーベルチュールチョコレート、生クリーム、黒糖をとろとろに炊き上げてできたキャラメルを、バターたっぷりの香ばしいクッキー生地で挟んでおり、相性の良さも抜群なんだそうです。紹介者の料理研究家・テーブルコーディネーターの磯部作喜子さんは、冷蔵庫で冷やしてアイスコーヒーと共に楽しみ、朝のお目覚めに食べているんだそうです。パッケージもインパクトがあるゴールドですので、お土産で選んでも高級感を味わえるお菓子です。
※お取り扱いの商品が変更されることがありますので、事前のご確認をお願いいたします。
取り扱い場所
第1ターミナル
東京食賓館(2階出発ロビー Eゲート前)
※販売箇所が変更になる場合もございます。
第2ターミナル
SMILE TOKYO(スマイル東京)(2階出発ロビー Cゲート前)
※販売箇所が変更になる場合もございます。
5 :饅頭の究極型と呼ばれている【山田屋】の「山田屋まんじゅう」
こちらのお饅頭はただのお饅頭ではありません。中国から流入した饅頭(マントウ)が変化して誕生した和菓子が饅頭といわれているそうですが、その究極型と呼ばれているのが愛媛県松山市にある【山田屋】の「山田屋まんじゅう」です。北海道は十勝の二等級の大豆のみを100%使用し、昔ながらの秘伝の製法で作られ、透き通るような皮に包まれたまんじゅうとなります。紹介者のフードジャーナリストのはんつ遠藤さん曰く、絶妙な喉ごしと上品な甘さが楽しめるお饅頭なんだそうです。これだけでも食べに行きたい、と思わせる魅力のあるお饅頭です。
※お取り扱いの商品が変更されることがありますので、事前のご確認をお願いいたします。
取り扱い店舗
第1ターミナル
一般エリア:特選和菓子舘
6:老舗の老舗和菓子屋の「天ぷらせんべい」
こちらは天ぷら屋さんではありません。老舗の老舗和菓子屋さん「築地ちとせ」。ダイニングパイロット/食の水先案内人の寺田和彦さんに紹介してもらったのが、「天ぷらせんべい」。
天然の鷹爪海老を大量に原料とし、兵庫県朝来市の特産岩津ねぎ、米粉を使ってかき揚げ風に揚げたのがこのおせんべいです。そのまま食べても美味しいですが、オススメなのが白ご飯に天ぷらせんべいを砕いてのせ、上から出汁をかけてお茶漬けにする食べ方だそうです。2度楽しめるおせんべいです。
※お取り扱いの商品が変更されることがありますので、事前のご確認をお願いいたします。
取り扱い店舗
第1ターミナル
一般エリア:特選菓子舘
第2ターミナル
一般エリア:フードプラザ
7:食べやすくて便利な個装の【とらや】の「小型羊羹」
日本のみならずパリなどにも出展しているお店も羽田空港には入っています。【とらや】、誰もが一度は名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。(株)トータルフード代表/トータルフードプロデューサーの小倉朋子さんには、個装の小型羊羹を紹介いただきました。定番の「夜の梅」、白豆を使った「はちみつ」、「紅茶」や「抹茶入り新緑」など複数の味もが楽しめるのも魅力。使われた素材と羊羹のバランスには、「いつも素晴らしいなあ」と感じているんだそうです。定番だけど外さない、お土産に迷ったらぜひ選んでほしい羊羹です。
※お取り扱いの商品が変更されることがありますので、事前のご確認をお願いいたします。
取り扱い店舗
第1ターミナル
一般エリア:東京食賓館(Eゲート前) 、特選和菓子館、ピア1、ピア4
搭乗エリア:ピア5、CAPTAINS`MARKET
第2ターミナル
一般エリア:東京食賓館(時計台1番前) 、とらや(金の翼)
搭乗エリア:ピア(59番ゲート前) 、ピア(62番ゲート前)