こんにちは!日増しに暖かくなってきたこの季節。3月の一大イベント、ホワイトデーももうすぐそこですね。 ホワイトデー、ホワイトデーと毎年賑やかではありますが、「ホワイトデー」って結局なんなの?どこから始まった文化なの?って意外とわからなかったりしますよね。本日はホワイトデーの知識を深めてもらいつつ本命ホワイトデーにお返しをすると喜ばれるものを調査いたしました!
ホワイトデーってなに??
日本でのバレンタインの起源は諸説ありますが有名な2説を今回はご紹介しますね
1つは、“愛する人にチョコレートをプレゼント”のキャッチフレーズで業界に定着したバレンタインデーに対応して、全国飴菓子業協同組合が「ホワイトデー(3月14日)はキャンデーの日」と決定したのが1978(昭和53)年6月のことでした。そして、80年3月には全飴協・関東部会が第1回のホワイトデー“愛にこたえるホワイトデー”を実施し、現在にいたっている説。
(参考/http://www.candy.or.jp/whiteday/index.html)
「鶴の子」というお菓子で有名な福岡の老舗和菓子店「石村萬盛堂」の現在の社長石村氏が新しいお菓子つくりのヒントを探し雑誌を読んでいたところ、「男性からバレンタインデーのお返しがないのは不公平」というようなページがあったそう。そこで鶴の子をきっかけにしたホワイトデーのお返し「チョコマシュマロ」を売り出したというところから始まっている説。
(参考/http://www.ishimura.co.jp/whiteday2015/birth.html)
こちらの2説が有効な説だそうですよ。筆者は福岡出身なので福岡の石村説があったというのは嬉しいですね。 そんなホワイトデーですが、本命彼女、奥様にもらった愛を何で返そうか悩んでいる男性も多いのではないでしょうか?
そこで本日は調査をさせていただき、ホワイトデーにもらって嬉しかったものを20代編、30代編でご紹介いたします!
《20代編》
20代に多かったのは食事に連れてってくれる、お菓子などのようですね。相手が行ってみたかったお店や食べてみたかったものなどを聞いてお返ししてあげると喜ばれるのかもしれませんね!
筆者のオススメのホワイトデーにぴったりの焼肉屋は表参道KINTANや、西麻布のニクアザブですかね!
両店ともお花に模したお肉のプレート(写真はニクアザブ)などもあるのでホワイトデーディナーにぴったりです。
表参道 KINTAN
http://r.gnavi.co.jp/hfba9sm30000/
西麻布 ニクアザブ
http://r.gnavi.co.jp/66swt3sh0000/
《30代編》
30代は実用的なものが多いですね!インテリアになるようなお酒やおいしいお取り寄せのごはんのお供。商品券やクオカード(笑)はお互い遠慮のいらない関係性ならよいかもしれないですね!
実用性を求める30代の女性には「但熊 卵かけご飯セット」や「今半 牛肉佃煮」など自分では買わないけど食べてみたいと思うものを贈るとよいかもしれませんね!
但熊
https://www.eonet.ne.jp/~tankuma/
今半
http://store.imahan.com/shopbrand/ct12/
《番外編》
こちらは番外編で50代編です。50代になると欲張りにも食事に連れてってもらい、ピアスまでもらおうとするようです。はい、すみません筆者の母です。笑
こちらは例外すぎますが、ついでに筆者オススメのお寿司屋さんをご紹介します。
両店とも今話題の熟成鮨のお店です。たくさんおいしいお寿司をこれまで食べてきた50代の方には変化球のお寿司もよいのではないでしょうか。
鮓職人 秦野よしき
http://r.gnavi.co.jp/7m5eu48v0000/
匠村瀬
http://r.gnavi.co.jp/1dfk2u2g0000/
一年に一回のもらった愛を返す日ホワイトデー。
普段なら恥ずかしくて言えない感謝の気持ちや愛の言葉をホワイトデーのお返しを利用して伝えてみてはいかがでしょうか。
りな助 │料理研究家、フードコーディネーター
1988年5月8日生まれ。福岡県出身。フードクリエイティブファクトリー所属
料理好きな母のもとで育ち、食に携わる仕事に就きたいという思いを自然と持つようになりました。両親が共働きで常に忙しくしていましたが、食卓を囲み食事を一緒に食べることで自然と会話が生まれ、どんなに忙しくてもコミュニケーションを大切にすることができました。そんな経験から、食卓でのコミュニケーションは大変重要で気づきの多いものだと私は思っています。「食を通して大切な人との暮らしをもっと楽しく」という意図に基づき、レシピ開発や料理教室講師、イベント企画運営、メディア出演、コラム執筆、執筆プロデュースなど、食に関わる様々な活動をさせていただいています。
2014年7月よりフードクリエイティブファクトリーの執筆プロデューサーに就任し、月間40本の記事をプロデュースしています。
Blog : http://foodcreativefactory.com/
http://ameblo.jp/linakawase/
Twitter : https://twitter.com/linasuke0508