バレンタインのチョコレート、みんなの予算はどれくらいなのでしょうか。気持ちは伝えたいけれどお財布も気になるシーズンです。本命へのプレゼントももちろんですが、周囲とのバランスを考えると義理チョコや友チョコの予算も気がかりです。チョコレート選びに出かける前に、あらかじめ予算の相場を把握しておきましょう。
クラス、職場の女子全員に配る?友チョコ予算は500円まで
主に女子中高生の間で交わされる友チョコ。クラス全員がチョコレート交換することも珍しくないので、用意するチョコレートの数は30個以上になることもあります。予算は当然低めで、多くの女子学生が100円から300円に納めています。手作りチョコに手作りラッピングで節約することも多いようです。
職場での友チョコの場合はもう少し上がり500円前後になりますが、女性同士、義理で交換すること自体が少ないようです。プライベートな友人へのプレゼントは1000円〜1500円とグンとアップしています。
500円以内に抑えたい同僚への義理チョコ 上司や友人には1000円以内
職場の同僚など、義理以外の目的が皆無なチョコレート予算は、500円以内に抑えられています。女性の多い職場なら一人当たりの負担は100円〜300円程度、上司へは特別に500円ほど上乗せするというのが一般的です。プライベートな友人へは、勘違いを避けるためにも1000円以内が無難です。
旦那様を始め、家族へのチョコレートは義理とするか本命とするか、扱いに迷うところですが、こちらも1000円程度、家族みんなで楽しめるようなものを用意することが多くなっています。
意外と高予算 自分チョコには1000〜2000円
自分のためのチョコレートには1000〜2000円使うという人も多いようです。この時期にしか見られないチョコレート、どうしても欲しい!と思ったら決して高い買い物ではないでしょう。
本命には3000円以内のチョコレート+α
カップルなのか、恋人未満なのかにもよりますが、最も大切な本命彼には2000〜3000円が一般的です。2000円以上あれば、味もセンスも間違いのないチョコレートが用意できるでしょう。そして多くの女性が、ネクタイ、靴下、財布などの小物を添えています。さらにその日のお茶や食事代を負担するという女性もあります。トータル予算は5000〜20,000円以上と幅広く、それぞれに無理のない範囲でバレンタインデーを楽しんでいることがわかります。