おせちにぴったりなご飯物は何?おせち料理と食べるべきご飯物とは!?
お正月の三が日、食卓に並ぶおせちですが豪華な料理に対して、ご飯はどうすれば良いのでしょうか?おせちに見劣りせず、新年を迎えるにふさわしいご飯ものを4つご紹介します。
おせちにぴったりなご飯物は何?おせち料理と食べるべきご飯物とは!?
お正月の三が日、食卓に並ぶおせちですが豪華な料理に対して、ご飯はどうすれば良いのでしょうか?おせちに見劣りせず、新年を迎えるにふさわしいご飯ものを4つご紹介します。
祝いの席の定番!「お赤飯」
めでたい席で振る舞われるご飯ものといえば、お赤飯です。地方によって異なりますが、おせちとともに、お赤飯をお重に詰めて元日の朝から振る舞う家庭も多いです。
お正月三が日は神様が台所にいるとされ、かまどに火を入れずに食べられる料理として考えられたのがおせちの始まりです。現代では「女性が台所に立たなくて良いように」との考えが伴い、日持ちのするお赤飯が重宝されています。
日本人といえば、やっぱりこれ!「お寿司」
おせちに彩りを添えながら、食卓を豪華に見せてくれるのがお寿司です。
にぎり寿司を並べたり、いつもより具沢山な「ちらし寿司」を大皿に盛って取り分けるのもお正月らしいですね。小さな子供がいる家庭なら、見た目も可愛くて、食べやすい、一口大の「手まり寿司」がおすすめです。
実はおせちとの相性バツグン!「炊き込みご飯」
お正月には意外かもしれませんが、多くの家庭で人気が高いのが炊き込みご飯です。好きな食材を使えるのがメリットで、和食である炊き込みご飯はおせちとも相性よく食べられます。例えば鶏とごぼう、シイタケやシメジを使った「きのこの炊き込みご飯」や「山菜の炊き込みご飯」など、和風の炊き込みご飯はバリエーションが豊かです。もち米を混ぜればおこわになり、お赤飯の代わりにお重に詰めることもできます。お頭つきの鯛をまるごと一匹使って炊き込む鯛飯もお正月の華やかさがあって良いですね。
紅白の演出が華やかな「鮭・いくら丼」
お寿司よりも簡単に作ることができ、おせちにぴったりなのが鮭・いくら丼です。
炊きたての温かいご飯に鮭の刺身といくらを乗せるだけで、艶やかな紅白丼が完成します。
ご飯ものは家族の好みに合わせて
おせちに添えるご飯ものは、お祝いごとの席で食されることの多い「お赤飯」や「お寿司」などが好まれる傾向がありますが、実はそれ以外にも様々なご飯ものがあります。おせち料理だけだとどうしても物足りない気持ちになってしまうのが、お米大好き日本人。今年はおせち料理に合う美味しいご飯物を用意しましょう!