【これは凄い】たった10分で熟成肉を作る方法

10分でできる!自家製“昆布〆“熟成肉

今、話題の熟成肉ってご存知ですか?
美食家の間で話題となり、浸透した熟成肉。
自宅で10分で作れる熟成肉の作り方を紹介します。
まもなくお正月シーズン!集まりも多くなる中、熟成肉を作って話題をかっさらっちゃおう!

熟成肉とは?

①熟成肉=美味しさUP
お肉を塊のまま貯蔵すると、、、酵素がタンパク質を分解し、うま味の素と言われるグルタミン酸がつくられるのです。

②お肉+グルタミン酸=美味しさ8倍!
グルタミン酸はうま味の一種。昆布だしを飲んだ時にある、余韻の長い無色透明の味をうま味と言います。
お肉に多く含まれるイノシン酸とグルタミン酸を合わせると、7〜8倍のうま味を感じると言われます。
これは僕の感じ方じゃなくて、うま味調味料協会が正式に発表する情報です。

③基本的な作り方は
お肉を塩漬けにするなどして劣化を防ぐ処置をしてから、貯蔵します。
生ハムなどは18ヶ月ほど熟成させるものもありますね。
牛肉や豚肉や鹿肉も、とれたて新鮮な肉にはうま味が少ないんです。
血を抜くことで劣化を防ぎ、数日熟成させてから切り分けて枝肉にして、お肉やさんに出荷するのが一般的です。
最近流行の「熟成肉」はさらに熟成期間を長くすることで意図的にうま味成分を増やしているお肉を指します。

10分で熟成肉。その驚きの方法は?

グルタミン酸をドーピングする食材・・・・・・・・・・・・・・・・・・
それが昆布です。昆布は最もグルタミン酸を含む食材です。

それをお肉と合わせることで、熟成したお肉の味わいを意図的に作ります。

熟成肉レシピ　「瞬間熟成肉」

《材料　1人分》
材料写真
牛ももブロック肉　200g
こんぶ茶　小さじ1/2
醤油　大さじ2

①牛ももブロック肉にフォークで穴をあけます。

②牛ももブロック肉をポリ袋に入れて、こんぶ茶、醤油を入れまぶします。

③牛ももブロック肉を強火でこんがり表面を焼いいたら、弱火にし、5分焼きましょう。

姉さん、事件です!

熟成したお肉のうま味が口の中でハリケーンしてます !!!!
昆布の香りが醤油のマスキング効果(においを相殺する)によって主張せず、お肉と調和して美味しいです。
自家製熟成肉は普通の熟成肉と違って、肉のふっくらジューシーな柔らかさが残るのが嬉しいポイントです!


「このお肉、どうやって焼いたの?美味しいね!」

お正月におせちもほっこりして良いですが、熟成肉のインパクトでみんなを釘付けできたら例年とは違った家族や親戚の会話が生まれるかもしれません。
お子さんもお父さんもおじいちゃんもおばあちゃんも大喜び間違い無し。
僕が保障します。