「第9回、第11回からあげグランプリ金賞受賞」ヒジョーシキに美味い 鳥の丸丸素揚げ※毎週木曜日発送翌日着予定※本州以外は翌々日お届けになります

ここがこだわり

香ばしさとジューシー感がたまらない！亀戸が誇る人気蕎麦店の名物「丸丸素揚げ」

表面はカリッカリ、中はふっくらジューシー。鶏肉の香ばしさと旨味のハーモニーが絶妙な「丸丸素揚げ」。東京・亀戸にある「亀戸養生料理 高の」が誇る人気メニューです。来店するお客さんのほとんどがオーダーするというこの逸品を全国の皆さまにもお届けします。

亀戸二丁目団地の片隅に佇む「亀戸養生料理 高の」。お蕎麦を中心に体に優しいお料理を提供するお店です。

古民家風の店内は和の情緒たっぷり。店主が作る独創性あふれるお料理に魅せられ、遠方からわざわざ来る常連さんも多いのだそう。

お料理を作る店主の高野定義さんとホール担当の奥様。お二人とも笑顔が素敵で、とても明るいお人柄です。

味付けはほとんど塩のみ！鶏肉本来の美味しさを最大限に引き立てました

お店の厨房で作られる「丸丸素揚げ」。味付けはほとんど塩のみ！門外不出の独自製法で仕込んだ鶏肉を高温の油で揚げていきます。

長年の経験に裏打ちされた勘で、最適な揚げ時間を見極めるのだそう。揚げ上がった鶏肉が冷めたら、直ちに真空パックで包みます。

ご家庭では食べる前に真空パックに切れ目を入れ、電子レンジで2～3分温めれば完成。さらにトースターで1〜2分焼けば香ばしさも一層アップしますよ。

さまざまなドラマから生まれた「丸丸素揚げ」。第9回からあげグランプリ2018では金賞を受賞

味付けのメインは塩のみというのが信じられないほど、旨味やコクが凝縮した「丸丸素揚げ」。表面の香ばしさとお肉のジューシー感もたまりません！
その美味しさが評判を呼び、日本唐揚げ協会主催「第9回からあげグランプリ2018（素揚げ・半身揚げ部門）」ではなんと金賞を受賞。

「ウチはお客さんにできるだけ“体にいいもの”を食べていただきたい、というのがコンセプトなんです。なので衣をつけない“素揚げ”にこだわりました。一般的な唐揚げよりもあっさりしているので、ビールだけでなく日本酒にも合いますよ」と高野さんは話します。

鶏モモ肉一枚を割り箸で打った独特のスタイル。唯一無二の見た目の素揚げがどのように誕生したのか高野さんに聞いてみました。

「もともとメニューにはなかったんですが、嫁さんが唐揚げ大好きでね。色々な居酒屋に一緒に行くたびに嫁さんが『ここの唐揚げすごく美味しい！日本一だ！』などと褒めるんですよ。それに料理人としてジェラシーを感じちゃって…（笑）。それで唐揚げをメニューに入れてみようと思ったのがきっかけです」

なんと！ジェラシーから誕生したとは驚きです！また個性的なビジュアルも気になるところですが、なぜ割り箸スタイルになったのでしょうか？

「2016年の12月に試作を始めたのですが、クリスマス前ということもあり、骨つきモモ肉が全く手に入らなかったんです。そこで骨なしモモ肉を素揚げにできないかと思って考えたのが、割り箸を骨に見立てたスタイルでした。
間に合わせでしたが骨がないので普通の素揚げよりも食べやすく、試食したお客さんにも好評をいただいたので、結果的にこの骨なしタイプでいくことになったんです」

一般的な素揚げにありがちな骨をほぐす手間がないのもうれしいところ。さらに片手だけで食べられるのも魅力です。「友人同士で集まった時や、一人でご飯を食べる時のおかずとしても楽しんでいただきたい」と高野さんは語ります。

独特のビジュアルがインパクトを放つ「丸丸素揚げ」。ぜひ片手でガブッと豪快に味わってみてはいかがでしょうか？