秋のスイーツに欠かせないのがくるみやアーモンド、ピスタチオなどのナッツ。ナッツ系スイーツ大好きなみなさまお待たせしました!
ナッツは、旬の食材との相性も良く小ぶりなものでも満足感が高いのでヘルシー志向の方にもおすすめです。スパイスを使ったものはお酒との相性もバッチリ!小分けのものは、持ち運びもしやすいので秋のお出かけにもそっとポケットに忍ばせておきたいですよね。
1,000円台から買えるスイーツも多いので、欲張って色々試したい方も必見です!好みやシーンに合わせて楽しんでみてくださいね。
売切れ必須の鎌倉の銘菓!キャラメルと香ばしいクルミがぎっしりの「クルミッ子」
鎌倉紅谷さんは神奈川県内に7店舗を構える老舗のお菓子屋さんです。本店は鶴岡八幡宮の前にあります。このお店で大人気商品がこのクルミっ子。くるみがとにかくぎっしりと入り、自家製のキャラメルと混ぜ合わせ手焼きのクッキーで挟んでいるお菓子です。くるみぎっしりな口どけまろやかなお菓子 鎌倉紅谷の「クルミッ子」
一つ一つが丁寧に包まれており、大きさも手ごろです。甘そうかな?と思いながら口に入れてみると、ぎっしりのクルミが香ばしく、甘さ控えめなキャラメルが口の中で溶けます。
お菓子というよりお酒好きな私にはおつまみになる一品です。何とも満足感のある、贅沢なお菓子です。特製のクッキーもホロッとしており口どけ抜群!うちの子共も美味しいと絶賛しており、二人で取り合いになった程でした。
可愛らしいこのパッケージ、お土産にとても喜ばれる一品です。和菓子でもあり、洋菓子でもあるので年配の方でもOKですし、年齢を問わずこのおいしさを楽しめるのではないでしょうか。
[紹介記事]
くるみぎっしりな口どけまろやかなお菓子 鎌倉紅谷の「クルミッ子」(尾田衣子)
1080円~!ポルチーニ、パルメザン、トリュフ……ワインが進む洋風豆菓子
鹿児島にある1946年創業の豆菓子店『大阪屋製菓』から、豆菓子に新たな息吹を吹き込みたいという想いを形にした2007年誕生の新ブランド「Beans Nuts(ビーンズナッツ)」。
「Beans Nuts」の豆&ナッツ菓子は、すべて人の手、人の技によって一粒一粒丁寧に作られています。豆の選別から焙煎、味付け、仕上げなど半世紀以上培った『大阪屋製菓』ならではの粋のある伝統技が活かされているのも魅力的です。
ポルチーニ茸、パルメザンチーズ、トリュフなど上品な素材と豆を合わせたユニークかつオシャレな豆・ナッツ菓子。今回ご紹介する商品は、さまざまなテイストのナッツや豆菓子を少量ずついただける食べきりサイズ個包装の詰め合わせギフトボックス「Aperoアペロ」シリーズ。
ブランドのメインアイコンである「Tree of NUTS&BEANS」(ナッツの樹)を箱の中央に据えた、洗練されたシックなギフトボックス。
目に飛び込んでくるカラフルでバラエティ豊かなナッツ&ビーンズのプチパックの詰め合わせに心が躍ります。
小梅と落花生のクリスプ/きな粉とソイビンズのトリュフ仕立て/ベジシリアル(紫いも・ほうれんそう・パンプキン)/青のりをまとったピスタチオ わさび/シナモンと黒砂糖のコンフェティ/ジンジャーセサミ コンフェティ/アマンドスナック(パルメザン・ゴルゴンゾーラ)/クロカンカシュー(柚子こしょう・ポルチーニ)/ピーナッツクリスプネロ・ディ・セピア(いかすみ)/黒胡麻とソイビンズのクリスプと、テイストはさまざまなのでどんな味なのかワクワク想像しながら袋を選ぶ楽しさも。
8種類のナッツを楽しめる16袋入り(1,080円)から家族団らん、ホームパーティで活躍してくれそうな10種80袋入り(5,400円)までこの冬、年末年始のご挨拶、おもたせとしておすすめです。
[紹介記事]
素材のセレクトが粋!職人が手掛ける本格豆菓子(佐藤ひと美)
コスパ最高!ナッツ×じゃこ×フルーツ?!京都料亭の新感覚スイーツ
最初にこの商品を見たときに、「これはありそうで、絶対ない!」と衝撃を受けた逸品です。
だれもが好きなちりめんじゃこと、数種類位のナッツとドライフルーツを甘辛の出汁餡で「和えて」あり、それがしっとりとした風合いと対照的に、これまたパリッとした食感を出すという、絶妙なバランスに仕上がっています。
和でもなく洋でもなく、まさに「現代(いま)っぽい」フードギフトだなととても感心しました。噛めば噛むほど、クセになるような旨味、噛むほどに感じるちりめんじゃこの風味と香ばしさ。この贅沢な商品をぜひ京都からのお土産としていかがでしょうか。
[紹介記事]
ちりめんじゃこ×ナッツ×ドライフルーツ!?老舗料亭が作った新感覚フードギフト(松田龍太郎)
辛さと甘さと香ばしさのバランスが絶妙!スパイシーナッツ
美味しいものを探してあちこち歩きまわる日々ですが、新しい味に出合うとテンションが上がってしまいます。
今回紹介する「スパイシーナッツ」も、そんな新しい美味しさを感じられる一品。あまりに不思議な美味しさだったので、作り手の伊賀さんに話を聞いてきました!
作り手の伊賀拓郎さんは、もとは料理人。中東で振る舞われた家庭料理に魅せられ、スパイシーナッツのブランド「Go Nutting」を立ち上げました。
スパイシーナッツの主な材料は、ピーナッツ、バナナチップ、レーズン、ジャイアントコーンの4種類。「ナッツ」とは言っても、実際にナッツはピーナッツのみです。一見、ナッツ好きには物足りなさを感じるラインナップにも思えますが、じつは伊賀さんが試行錯誤を繰り返してたどり着いた独自の配合。「これじゃなきゃ!」と思えるほどの美味しさのベースになっています。
スパイシーナッツという名前だけ聞くと、辛さをイメージする方も多いと思いますが、実際は辛さと甘さと香ばしさのバランスが絶妙な一品。単体でも美味しいナッツやドライフルーツを、オーガニックシュガーでキャラメリゼして、スパイスをまとわせてあります。ピーナッツはクラッシュさせたものも合わせて食感のアクセントに。バナナチップやジャイアントコーンのごろっとしたボリューム感と、レーズンのみずみずしさ、どこを食べても違う美味しさが楽しめて食べ飽きないんです!
今、この原稿を書きながらスパイシーナッツをつまんでいますが、食べれば食べるほど止まらなくなってしまい、初めて出合ったときよりももっと好きになっています。チャック付きなので良きところでストップしなければいけないのですが……小分けパックもあるので、お配り用にストックしておこうかなと思っています。より甘いものが好きな方には、スパイシーナッツのチョコレートもあるので、お試ししてみては?
今まで出合ったことのない、でもどこか懐かしいスパイシーナッツ、おすすめの一品です!
[紹介記事]
甘い?辛い?とにかく美味しい!スパイシーナッツの秘密に迫る!!(松田智華)