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イメージを覆す絶品、こだわりの羊羹5選

公開日時:2017/03/07 00:00  更新日時:2019/06/23 08:50

とっても身近な和菓子のはずなのに、案外食べる機会が少なくなっていた「羊羹(ようかん)」。でも、今その羊羹がとっても魅力的になってきているのをご存知ですか?今回は今話題になっている羊羹、イメージを覆すような羊羹、こだわりの羊羹をまとめてご紹介。知られざる絶品羊羹の数々を、ぜひ皆さんも体験してみてくださいね。

1. ワインのお供としても超お薦め!ドライフルーツの羊羹は大ヒットの美味しさ

最初にご紹介するのは東急池上線「長原駅」から徒歩2分ほど、長原商店街の一角にあるその名も「wagashi asobi(ワガシアソビ)」。まるでデザイン工房を思わせるような外観の民家で、一見すると和菓子のお店とは思えないほど。早速このお店の中に入ってみると、今大人気となっている羊羹に巡り会えました。

店内に入ってみると、古くて味わいのあるテーブルが横一列に並べられ、にんにんクッキー、ツバメサブレなど、聞き馴染みのない珍しいお菓子が置かれていてとても新鮮。そしてその右側には今回のお目当てでもある「ドライフルーツの羊羹(2,160円・税込)」が並べられていました。

早速購入して帰ったこちらが「ドライフルーツの羊羹」。中に羊羹が入っているとは思えないような包装なのですが、紐を外して上の蓋を取ってみると、見覚えのあるあの羊羹の色が出現します。

一番特徴的なのは大きなドライフルーツがゴロゴロと入っている点。いちじくやいちご、そして胡桃といったドライフルーツの周りには、北海道の小豆の上質な餡と、沖縄・西表産の黒糖、ラム酒が加えられているそうなんです。

この羊羹をスライス状にカットするとドライフルーツの断面がとっても綺麗。そしていざ口の中に羊羹を入れてみると、大ヒットの美味しさです!もはやいわゆる羊羹とは全く別のものになっていて、ドライフルーツの部分の甘みと酸味が心地よく、羊羹の餡と混ざると不思議と上品なコラボレーションに。個人的には和菓子というより、ワインのお供として超お薦めの一品だと思います。

wagashi asobi(ワガシアソビ)
住所:東京都大田区上池台1-31-1-101
電話:03-3748-3539
営業時間:10:00~17:00
定休日:不定休(イベント等で不在の場合あり)
URL:http://wagashi-asobi.com/

2. まるであんみつのような羊羹!ついついリピートしたくなる、麻布あんみつ羊羹

続いてご紹介するのは、広尾駅から西麻布方向へ10分ほど歩いた先にある「麻布昇月堂」というお店の羊羹。こちらには元々夏場だけ販売していたものの、評判となってからは通年でも置くようになったという一品があるのです。

店内はこの地域の土地柄を思わせるような落ち着いた雰囲気となっていて、ショーケースにはどら焼きをはじめとした様々な和菓子が並べられています。

そんなこちらのお店で購入したのは、「一枚流し 麻布あんみつ羊かん(1,080円・税込)」。もともと夏場に販売していたものというだけあって、まるであんみつが箱に入っているかのような、涼やかな雰囲気の羊羹となっています。

こちらのあんみつ羊かんには、求肥、栗の甘露煮、角切りの寒天がカラフルに散りばめられていて、丹波の大納言小豆が流れる水のような雰囲気で敷かれています。

実物はこんな感じで、なんとも彩りが良く、涼やかな印象なのです。そして冷蔵状態のものを食べてみると、冷えてつるんとした羊かんの味わいと寒天がよく合い、ゴロッと入った栗の甘露煮や求肥がいいアクセントに。甘さもさっぱりで控えめ気味なので、お茶と一緒にするとついつい手が出てしまう、リピート必至の名菓だと思います。

麻布昇月堂
住所:東京都港区西麻布4-22-12
電話:03-3407-0040
営業時間:平日:10:00~19:00、土曜日:10:00~18:00
定休日:日曜日、祝日
URL:https://r.gnavi.co.jp/bbhmn0c50000/

3. ヘルシー感溢れる野菜スイーツのお店から生まれた、9種類のカラフルな野菜羊羹

続いて訪れたのは麻布十番。都営大江戸線の麻布十番駅を出て、麻布通りを白金高輪方向へと5、6分歩いた先にあるお店が「麻布野菜菓子」です。とってもオシャレな外観の店内にはカフェスペースも設けられていました。

「野菜菓子」と書かれたこちらのお店は、野菜から創り出したというヘルシー感溢れるスイーツが楽しめるお店。羊羹に加えて、フィナンシェ、最中、ゼリーなど、見た目も可愛らしいスイーツが目を楽しませてくれます。

そんなこちらのお店でのお目当てはこの「野菜の羊羹」。いちじく、ごぼう、黒ごま、しょうが、トマトなどから創られた羊羹が1つ309円(税込)から販売されていて、店内のカフェスペースでお茶と一緒に味わう場合は、生タイプのものも楽しめるようになっているそうです。

今回お持ち帰りしてみたのは、こちらの「野菜の羊羹の9個セット(2,936円・税込)」。色々な野菜の味を食べ比べる事ができる贅沢なセット内容になっています。デザインにも気を遣い、とても可愛らしい色使いのパッケージになっているので、贈り物としても喜ばれそうですよね。

試しにトマトの羊羹の真空パックを開けてみると、出てきたのはまさに四角い形のトマト色!羊羹なのにトマト味、トマトなのに羊羹味といった不思議な味わいで、プルプルの食感、しっかり感じられる野菜味、スイーツとしての後味が一体になった一品。9個それぞれが個性のある味わいになっているので、食べ比べてみるとお気に入りも発見できて楽しいですよ!

麻布野菜菓子
住所:東京都港区麻布十番3-1-5
電話:03-5439-6499
営業時間:11:00~19:30v
定休日:第二火曜日、第四火曜日
URL:https://r.gnavi.co.jp/eyct28ek0000/

4. 素材にもこだわり抜いた完成度!上品な小豆の味と塩本来の甘みが活きる塩羊羹

続いてやってきたのは、中目黒と池尻大橋のちょうど中間くらいに位置する閑静な住宅地。今回は中目黒の方から小高い山を登っていくと、東山の住宅地の一角に看板を出しているお店「菓匠雅庵」がありました。

こちらは菓子作りの技術にこだわり、優秀な和菓子職人としての認定を受け、全国菓子大博覧会で全菓博工芸文化賞や農林水産大臣賞など、数々の賞を受賞した経験を持つというお店。お店としての規模は小さいながらも、厳選したであろう和菓子がショーケース内に並べられていました。

そんなこちらのお店で今回購入したのは、「雅庵特製の本生塩羊羹(1,080円・税込)」。1本ずつ手間暇をかけているため、あまり多くの数が作れないというこちらの塩羊羹は、小豆の皮を丁寧に剥き取り、国内産の塩を厳選し、ブレンドしてから仕上げているという一品だそうです。


中身を開いてカットしてみると、普通の羊羹よりも淡いというか、透き通ったような風合い。そして羊羹のお味の方は、小豆の上品な美味しさ、塩本来の甘さがミックスしたような、なんとも華麗なる味わい。素材に対する深い知識と徹底したこだわりが生み出すであろう、完成度の高さには驚かされました!

菓匠雅庵
住所:東京都目黒区東山1-13-4
電話:03-3793-1769
営業時間:10:00~18:00
定休日:日曜日
URL:http://www.wagashi-miyabian.com/

5. まるでババロア?尾張徳川家にも献上したという、とろける美味しさのあがり羊羹

そして最後にご紹介するのは、東京を離れて古都・鎌倉で出会った一軒。かつて鎌倉五山にも数えられた古刹・円覚寺や、あじさいの名所としても知られる明月院。それらの最寄り駅でもある北鎌倉駅からすぐの場所に、「あがり羊羹」という看板を掲げたお店「鎌倉松花堂」があります。

こちらのお店で一番人気となっている「あがり羊羹」は、江戸時代に尾張徳川家にも献上したという一品。その伝統的な製法を継承し、今日も味わう事ができるようになっていて、防腐剤や添加物を一切使用せず、冷蔵庫での日持ちは2~3日という生菓子タイプの羊羹となっています。

歴史と伝統を感じさせる箱の中身を開いてみると、中からは冷たく、とっても柔らかい感触の羊羹が出てきます。あまりの弾力と柔らかさにちょっと驚いてしまいましたが、この柔らかさとプルプル感に昔の人も驚き、夢中になったのかもしれませんね。

スライス状にカットしてお皿に並べても、ペタッと張り付くような柔らかさ。そして口の中に入れてみると、まるでゼリー?いやババロア?のような食感と味わいに驚きです!しつこさも全くなく、滑らかでプルプルで、あっさりした甘みがとっても心地よい一品。この羊羹の事は初めて知りましたが、北鎌倉を散策した日のお土産としてもお薦めだと思いますよ。

鎌倉松花堂
住所:神奈川県鎌倉市山ノ内1340
電話:0467-22-6756
営業時間:9:00~17:00(品切れ次第で終了の場合あり)
定休日:月曜日
URL:http://www.kamakura-syokado.com/

※掲載された情報は、取材時点のものであり、変更されている可能性があります。

取材・編集/ソーシャルグッドマーケティング

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