日ごろ素直に伝えられない、お父さんへの感謝の伝え方
ここでは本来の意味に立ち返り、感謝の気持ちを表すメッセージについて、改めて考えてみます。そして、心に残るメッセージの伝え方アイデアを探してみましょう。
由来は1909年、アメリカで、男手ひとつで6人の子どもを育てた父を讃える礼拝から始まった父の日。自分をここまで育ててくれた感謝を伝える日として世界中に広まりました。
ここでは本来の意味に立ち返り、感謝の気持ちを表すメッセージについて、改めて考えてみます。そして、心に残るメッセージの伝え方アイデアを探してみましょう。
定型メッセージだけではなく、親子ならではのエピソードを
「ありがとう」「いつまでも元気でいてください」というような定型文は、ギフトに添えてある既存のカードなどにも書いてあります。当然のメッセージですが、やはりあるとうれしいもの。プレゼントには必ずカードを添えるといいでしょう。
そしてできれば、自分と父親ならではのエピソードに関するメッセージを添えれば、お父さんはさらに感動するでしょう。「あの時は○○してくれてありがとう。とてもうれしかった」など、幼い頃は照れくささもなくできることですが、大人になるとなかなかやりにくいものです。しかし、この1年や最近あった出来事を持ち出し、具体的に感謝の気持ちを伝えると、印象に残ります。
メールなら写真やグリーティングサービスで気持ちを込めて
メッセージはカード、手紙でもいいですが、最近ではメールで伝える例も多いようです。その場合はテキストだけではなく、グリーティングカードサービスを利用したり自分の写真を添付するなど、気持ちのこもったメールを送信しましょう。
気持ちを伝える歌を送るのも効果大!
その他、J-POPにはお父さんをテーマにした歌がたくさんありますが、これらをダウンロードできるようにするのも良いアイデアです。自分の気持ちをズバリ代弁してくれるような歌がきっと見つかるでしょう。最近の歌ばかりではなく、お父さんが若かりし頃の歌を送っても良いと思います。
プレゼントやイベントは、もちろん感謝の気持ちの表れです。でも、言葉のプレゼントは思いをよりストレートに伝えてくれます。忙しくてプレゼントもイベントも用意できなかったとしても、遠く離れて暮らしているとしても、「いつもありがとう」「ずっと元気でいてね」の言葉は伝えたいものです。