もらって正直喜べなかった、むしろ困った父の日のプレゼントは?
考え抜いて用意した父の日ギフト。せっかくのプレゼントですから贈る側の自己満足に終わることなく、相手に喜んでもらいたいものです。それでも父親を困らせてしまうプレゼントというのはあるのでしょうか。
子どもからのプレゼントならなんでも嬉しい!
結論から言いますと、子どもからもらって困るプレゼントはない、といえるようです。よほどねじれた親子関係でない限り、子どもからプレゼントされて嫌な顔をする親はいません。わざわざ手間とお金をかけて、意地悪や嫌みを込めたプレゼントをする子どももいないでしょう。
今は話す機会が減っているとしても、子ども時代にはお父さんが大好きだった頃があったはず。父親の好みがわからなくても、そんな昔を思い出せる物をプレゼントするのもいいのではないでしょうか。何にしても自信を持って、お父さんへのプレゼントを選んで下さい。気持ちは必ず伝わります。
気使いが必要な義父へのプレゼント ユーモアを交えてもOK!
ちょっと複雑なのが既婚者から義父へのプレゼントです。結婚は家族同士のつながりとは言え、相手の両親と実親は違います。大人同士のつきあいですから、好みに合わないものを避けるのはもちろんのこと、失礼に当たらないプレゼント選びを心がけましょう。
お酒も飲まずタバコも吸わない、グルメもファッションも無頓着、無趣味、という人も多い父親世代。思い切って、その場限りで楽しめるゲームやオモシロ雑貨、キャラ物など、ご本人が普段見たこともないようなプレゼントをしてみるのはいかがでしょうか。あとで置き場に困る、捨てることもできないし、ということになるかもしれませんがそこはご愛敬。ユーモアあるひとときをプレゼントしたということで納得してもらいましょう。
いっそ、お義母様の好みに合わせた食べ物などを贈り、お二人に楽しんでもらうのも一考です。お義父様は内心ご不満かもしれませんが、夫婦円満のきっかけを提供できるかもしれません。
場合によってはプレゼント自体が負担が重くて迷惑、という人もいるかもしれません。お互いの家庭スタイルに合った父の日になるよう夫婦で事前に話し合い、行き過ぎたプレゼントをしないような注意が必要でしょう。