《予約2年待ちの富小路やま岸》和かぬれ 羽衣

ここがこだわり

京都の予約2年待ちミシュラン店「富小路やま岸」

茶懐石のおもてなしの精神を大切に、四季を感じさせる品々を提供する「富小路やま岸」。2015年に京都・中京区骨屋之町にて開店し、2017年に『ミシュランガイド京都・大阪』で初の１つ星を獲得して以来、7年連続での星の獲得を継続。その味を楽しむために美食家たちが連日詰めかけ、予約の取れない店として知られている。築130年以上の長屋を改築し茶室をイメージしたしつらえは、茶道裏千家講師、華道嵯峨御流華範、書道準五段といった資格を持つ店主 山岸隆博氏のこだわり。隅々までおもてなしの心が張り巡らされ、ゲストがリラックスして非日常を五感で味わえる空間だ。

京野菜や川魚など京都産の食材を中心にした使った心尽くしの料理を味わうことができる一方で、箱雲丹を一列そのまま、自慢の白米と和牛の乗った海苔の上に乗せた「雲丹の一列巻き寿司」（通称 雲丹ドッグ）のような驚きのあるメニューでフーディーたちの心を掴む。ゲストとスタッフの距離が近く、会話を楽しめるのも魅力の1つに挙げられるだろう。また、個室で鍋料理を楽しめる鍋懐石の店「二条やま岸」や、肩肘張らずに楽しめる居酒屋「呑み小路やま岸」と姉妹店舗もオープン。「富小路やま岸」の味を楽しめる場所が広がっている。

この度「富小路やま岸」の味をさまざまな方に楽しんでいただけるよう、新しく発売するのが「和かぬれ羽衣」

フランス・ボルドー地方の伝統的な焼き菓子であるカヌレを和風にアレンジし、伝統と新しい風を両輪で回す「富小路やま岸」ならではの味として提案する。幅広い年代に親しんでいただける5つのフレーバーで、抹茶やほうじ茶とも相性の良い口どけの良い京都発の新感覚カヌレとしてご賞味いただきたい。

焼き菓子の香ばしさを楽しめる「プレーン」

外側は従来のカヌレ同様にカリッとした食感。内側はカスタード感の強いリッチでコクのある味わいと、しっとりもっちりした食感ながらも、従来のカヌレより口溶け良くサラッとしていて上品かつ軽やかな食べ心地だ。

生地に香り高い宇治抹茶を混ぜ込んだ「抹茶」

茶懐石店の本領を発揮した、抹茶の旨味と香り、渋みも楽しめるカヌレに仕上げられている。トッピングのキューブ状のチョコレートも本格的な抹茶味で、後味まで抹茶を堪能できる。

ホワイトチョコにトッピングされたピンク色の梅塩が可愛らしい「梅」

梅塩の塩味にホワイトチョコの口どけ、カヌレの卵感に生地に梅シロップのフルーティーな後味が余韻を残し、今までにない食体験ができる。

京らしく白味噌を使用した「味噌」

キャラメルチョコレートのほろ苦感と味噌＆チーズのコクが合わさり滑らかな味わい。トッピングされた柚子ピールの香りが調和とリラックスをもたらす。

極上の組み合わせが約束されている「チョコナッツ」

口どけの良いビターチョコと香ばしいナッツ、カヌレとの組み合わせは後を引く。ナッツの食感も楽しく、もう1つ食べたくなってしまうこと請け合いだ。

和紅茶やほうじ茶などとのティータイムのお供はもちろん、シャンパーニュやウィスキーといったアルコール類とペアリングするのもおすすめ。どのフレーバーがどんな飲み物に合うか、自分だけのペアリングを探してみていただきたい。軽やかな食べ心地が「和カヌレ羽衣」の持ち味のため、食後のデザートとしてディナー後でも問題なくいただける。

冷凍でのお届けであり、食べる前に冷蔵庫で4時間の解凍が必要となるが、賞味期限が長めであることがメリットにあげられる。冷凍庫にストックしておけば、忙しいビジネスパーソンが手土産に使ったり、当日決まった急な来客にお出しする茶菓子として活用することもできる。もちろん、いつでも食べられるご褒美おやつとしてもぜひ利用してほしい。